みんな×エール vol.7 開催レポート
- 豊岡スマートコミュニティ推進機構 TSC

- 2025年12月8日
- 読了時間: 6分
更新日:2025年12月9日
こんにちは。豊岡スマートコミュニティ推進機構(TSC)の、まつじゅんこと松原潤です。
2025年12月2日、豊岡稽古堂で「みんな×エール vol.7」を開催しました。 風邪やインフルエンザが流行している時期だったにもかかわらず、40名以上の方が参加してくださり、会場は最初から最後まで温かい熱気に包まれていました。 ご参加いただいたみなさん、本当にありがとうございました!

今回特に嬉しかったのは、18名が“初参加”だったこと。それだけこの場が、新しい人に届きはじめているんだなと実感しました。
■ チェックインから、すでに大盛りあがり
イベント冒頭の自己紹介タイム。今回もすごかった(笑)。
僕たち進行の声がまったく届かないくらい、どのグループも笑い声と会話が止まらない。
「初めまして」のはずなのに、なんでこんなにすぐ仲良くなれるんだろう…と毎回驚かされます。
出石高校の生徒が参加してくれたのも印象的で、若い人たちが「大人が集まる場」に自然に入り込んでいる光景見ながら、みんな×エールを開催できている喜びを感じていました。
■ プレゼンター①
こんはじめさん(NPO法人ミチル)

「高校生が夢を語れる街をつくりたい」
こんさんのテーマは、高校生のサードプレイスとなるユースセンターを市街地に作りたいというもの。
教育に対する思いが本当に熱い人で、背景にある原体験を語る時の言葉は力強く、まるでこんさんの心の奥にある“根っこ”を覗いているような感覚にさせられました。
出石高校の生徒3名も、こんさんを応援するために来てくれていて、こんさんが本気で挑もうとしている姿を若い人たちが見ている、その状況自体がすでに“教育”なんだろうな、と僕は感じていました。
「高校生が夢を安心して語れる街にしたい。そのためにまずは大人の自分が、夢を語り、実現してみせたい。」
こんさんのこの宣言に、うんうんと頷きながら聞いている参加者が多かったのが印象的でした。
■ プレゼンター②
伊崎実那さん(豊岡市役所 DX・行財政改革推進課)

そして今回最大のトピックのひとつが、みんな×エール史上初・豊岡市役所の職員さんがプレゼンターとして登壇してくれたこと。
伊崎さんは、コウノトリの研究を長年続け、“コウノトリが自生する豊岡”への深い愛情を持った方です。
行政の発表というと、どうしても「難しそう」「固そう」というイメージがあるかもしれませんが、伊崎さんの話はまったく違いました。
これから市が進めていく、市民参加型のデジタルプラットフォーム『シビックとよおか』の紹介を通して、「もっと市民の声を聞きながら、一緒に未来をつくっていきたい」という思いを、ご自身の言葉で丁寧に語ってくれました。
プレゼンが終わった後の伊崎さんは、「こんなにアイデアが出るとは思わなかった」とホッとした表情。
あの瞬間、行政の取り組みが“ちゃんと届いた”と実感してくれたんじゃないかなと思います。
■ ブレスト(アイデア出し)
みんな×エール史上初。アナログとデジタルが混ざった“未来の市民参加”。
今回のアイデア出しは、なんと二刀流で行いました。
● こんさんチーム
いつものように、わいわい声を出しながらどんどんアイデアを重ねていく、“みんな×エールのお家芸”とも言えるスタイル。
高校生も大人も混ざって、温かくて賑やかなブレストに。
● 伊崎さんチーム
こちらは、まったく新しい挑戦。シビックとよおかを実際に使ってスマホからアイデアを投稿するというデジタルブレスト。
今回のために特設スペースを作ってもらい、参加者は大きなモニターを囲んでスマホを片手に投稿。 それがリアルタイムで画面に映るたびに「出た!」「おおっ!」と歓声が上がり、場の一体感がすごかったです。
さらに、AIがアイデアを一瞬で集計し可視化する機能を披露すると、会場からは「すごい…!」という声。
こんなこと、たぶん他でやってるとこないですよね? そんな“未来の市民参加”を体験する時間になりました。

■ イベント後に届いた声
イベント終了後、参加者からこんな言葉をいただきました。
「みんな×エールのおかげで、つながりたい人とつながれた」
「考え方が変わった」
「次も絶対来たいです」
そして個人的に嬉しかったのは、昨年度から運営を手伝ってくれている"なのこ"と"かみこ"。鳥取と大阪からわざわざ駆けつけてくれて、
「みんな×エールがあったから人生が変わった」
と語ってくれたこと。
大人だけでなく、若い人たちの未来にも確かに届いている。
その言葉を聞いた時、このイベントを続けてきてよかったと心から思いました。
■運営裏話 ― 進行役の相棒・たいちょーのこと
今回一緒に進行役を務めた、但馬信用金庫のたいちょー。 本人は「ずっと緊張してた」と言ってましたが、僕からするとめちゃくちゃ頼もしかったです。
必要なところで言葉を補ってくれて、横にいるだけで安心できる存在。
これもまた、みんな×エールを一緒に作ってきた仲間だからこそ生まれる空気だと思っています。
■ みんな×エールが示したこと
市民参加の未来は、すでに動き始めている。
全国では「行政だけでは公共サービスが支えられない時代が来る」と言われています。
これからのまちづくりは、官だけでも民だけでもなく、“市民が主体的に立ち上げていく”方向へシフトしていく。
豊岡でも、まさにその変化が始まっています。
行政の取り組み「シビックとよおか」。
そして市民の挑戦が集まる「みんな×エール」。
この二つが同じ場に並び、多世代が混ざりあう光景は、“豊岡の未来の姿”だったように思います。

■ 最後に
次回のみんな×エールは 2026年2月末〜3月上旬 を予定しています。詳細が決まり次第、SNSなどでお知らせします。
初めての方も、いつもの方も、「ちょっと気になるな」「応援してみたいな」その気持ちひとつで大歓迎です。
またみなさんと一緒に、この街の未来を少しずつ動かす夜をつくれたら嬉しいです。

『シビックとよおか』に是非ご登録ください。LINEのアカウントだけで無料で簡単に登録出来ます。 https://toyooka-city.liqlid.jp/ みんな×エールの公式LINEにぜひご参加ください! これまでのみんな×エールの様子や、イベント参加申し込みが簡単に出来ます。 https://lin.ee/wttxqmk





コメント