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  • 執筆者の写真kato yuki

ICT×交通安全のとりくみについて

【ICT×交通安全】の取り組みについての活動報告です。


目的

  1. 交通事故の自分ごと化

  2. 暗黙知のデータ化(見える化)

  3. 交通安全の意識変容

実施報告1

2022年の8月に八条コミュニティで第1回となる【TOYOOKA SAFETY MOVEMENT~データを活用した交通安全会議~】を実施いたしました。


八条コミュニティセンターにて児童6名+保護者の方4名+コミュニティの方4名にて実施しました。

取組内容につきましてはリンクページを御覧ください。

当日のハイライト動画も是非御覧ください。


実施報告2

八条コミュニティでの開催を経て、小学校の授業の一環として実施しました。

ご協力いただいたのは日高小学校・静修小学校の両校です。

2023年度に合併が決まっている2校の合同授業として開催する運びとなりました。


小学校での実施は45分1コマ×2コマで実施

2022年12月21日に第1回、2023年1月19日に第2回を日高小学校体育館にて実施いたしました。

第1回の授業は「交通事故、交通安全の自分事化」をテーマとして実施。

車のデータを確認したり、ナゼ危ないかを考えるための映像をチェック。

その後児童が各々考えてきた「ヒヤリハットポイント」をタブレットを使用して入力してもらいました。


児童の方の入力データは100件を超えるデータが集まりました。

実施報告3

第2回の授業は「交通事故に合わないために、自分達に出来ること」をテーマとして実施。

第1回授業で入力してもらったポイントデータの統計や地図上データをみながら、どうしてヒヤリハットがおこるのか?どうすれば自分達が事故を回避できるのか?をディスカッション形式で話し合いました。



各グループ特色のあるディスカッションが行われ、最後にディスカッション結果を発表してもらったグループの児童には拍手が送られていました。


最後に

2022年の夏より実施してきた【TOYOOKA SAFETY MOVEMENT~データを活用した交通安全会議~】ですが、関係者の皆様のご協力もあり今年度の実施は終了となりました。

来年度以降も引き続き改良しながら開催していきますので宜しくお願い致します。

また、より多くのご意見が集まるほどより良い街づくりに繋がりますので、是非こちらのコメント欄やTSCのコンタクト先まで、ご意見・ご感想をお待ちしております。

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